サーフィン初心者完全ガイド|始め方・必要な道具・湘南おすすめスポットまで解説!

海の上を自由に滑るサーフィン。テレビやSNSで見るたびに「やってみたいな」と思っていたあなた、今年こそサーフィンを始めてみませんか?
この記事では、これからサーフィンを始めたい初心者の方向けに、必要な情報をまるっと解説!
始め方、道具の選び方、湘南でおすすめのスポットやスクールまで、サーフィンデビューに必要なすべてをわかりやすく紹介します。
目次
サーフィンってどんなスポーツ?
海の上を滑る爽快感が魅力
サーフィンは、波の力を使ってボードに乗って海の上を滑るスポーツ。
自然の波に乗る感覚は、他のスポーツでは味わえない特別な爽快感があります。
波に乗れたときの達成感は、まさに“非日常”。
サーフィンの種類(ショート・ロング・ファンボード)
サーフィンには主に以下の3つのボードスタイルがあります。
- ショートボード:動きが軽快。上級者向き。
- ロングボード:長くて安定感あり。初心者にも人気。
- ファンボード:中間サイズで初心者〜中級者にぴったり。
初心者はまずロングかファンボードからスタートするのが安心です。
初心者がサーフィンを始めるために知っておくべきこと
サーフィンは何歳からでも始められる!
サーフィンに年齢制限はありません。
実際に湘南では、小学生から60代の方まで、幅広い年齢層がサーフィンを楽しんでいます。
最初はスクールの利用がおすすめ
いきなり自己流で始めると、波に巻かれて嫌になってしまうことも…。
最初はサーフィンスクールでプロに教えてもらうのがベスト!
ボードの扱い方から海のルールまで、基礎をしっかり学べます。
サーフィンの基礎用語も覚えておこう
「テイクオフ」「パドリング」「セット」など、サーフィンには独特の用語がたくさん。
楽しむためにも、基本的な言葉はあらかじめチェックしておくと安心です。
サーフィン初心者に必要な道具と選び方
サーフボードの種類と初心者向けの選び方
初心者におすすめなのは「ソフトボード」と呼ばれる柔らかい素材のボード。
浮力があり安定感も抜群なので、最初の1本にぴったりです。
ウェットスーツの季節別の選び方(湘南編)
湘南は四季があるので、ウェットスーツ選びが重要。
- 春秋:3mmフルスーツ
- 真夏:タッパーやスプリング
- 冬:セミドライ(5mm)+ブーツ・グローブ
体が冷えると楽しさも半減するので、季節に合ったスーツを用意しましょう。
その他に必要なアイテム(リーシュコード・ワックスなど)
- リーシュコード:ボードと体をつなぐ命綱。絶対必要!
- ワックス:滑り止め。ボードの上に塗ります。
- サーフボードケース:持ち運びや保管に便利。
- 日焼け止め:海の上はめっちゃ焼けます!
湘南で初心者におすすめのサーフィンスポット
初心者でも安心して入れる湘南の海
湘南はビギナーサーファーの聖地!
遠浅で優しい波が多く、都心からのアクセスも抜群。
サーフィンデビューにはうってつけのエリアです。
代表的なポイント(鵠沼・辻堂・茅ヶ崎など)
- 鵠沼海岸(藤沢市)
→ 湘南で最も有名。スクールやレンタルも充実。 - 辻堂海岸(藤沢市)
→ 鵠沼より人が少なく、のびのび練習できる。 - 茅ヶ崎(パーク・チサンなど)
→ 地元サーファーに人気。初心者OKの波も多い。
湘南のサーフィンスクール・ショップの活用法
湘南には多くのスクールやサーフショップがあります。
ボードレンタル、ウェットスーツレンタル、シャワー付きの施設など、初心者に優しいお店を探してみましょう。
初心者が気をつけるべきマナーとルール
サーフィンの優先ルールとは?
波には“早い者勝ち”ではない暗黙のルールがあります。
- 1本の波には1人が乗る(ドロップイン禁止)
- パドル中の人に道をゆずる
トラブルを防ぐためにも、しっかり覚えておきましょう。
ビーチでのマナーも大切
- ごみは持ち帰る
- 駐車場や施設のルールを守る
- 他の海の利用者にも配慮する
自然と共に楽しむスポーツだからこそ、ビーチマナーも大切です。
ローカルとの付き合い方
湘南の海には“地元のサーファー(ローカル)”もたくさんいます。
あいさつをしたり、譲り合う気持ちを忘れなければトラブルは避けられます◎
まとめ|サーフィンは“楽しんだもん勝ち”の最高の趣味!
サーフィンは、自然を相手にするからこその難しさもありますが、
波に乗れた瞬間の気持ちよさは一度体験したらやみつき!
湘南は初心者にとって最高の環境が整っているので、今年こそぜひチャレンジしてみてください。
サーフィンは、楽しんだもん勝ち。Let’s surf!