ラッシュガードとは?サーフィン初心者におすすめの理由と選び方

サーフィンを始めるとき、「まずは何を準備すればいいの?」と悩む人も多いと思います。
そんな中で、ぜひ最初に手に入れてほしいアイテムが「ラッシュガード」。夏のサーフィンや日常の海遊びでも大活躍する定番アイテムです。
この記事では、ラッシュガードの基本的な役割から、選び方、湘南サーファーの着こなしまで、初心者にもわかりやすく解説していきます。
目次
ラッシュガードとは?
擦れ・紫外線・クラゲなどから肌を守るサーフィンウェア
ラッシュガード(Rash Guard)とは、サーフィンや海水浴、プールなどで着用するタイトフィットな速乾性ウェアのこと。
「ラッシュ(rash)」は「肌荒れ」や「擦り傷」を意味し、その名の通り、擦れや紫外線から肌を守ってくれるのが大きな特徴です。
水着の上に着るのが基本
ラッシュガードは基本的に水着の上から着用します。女性の場合は体型カバーや冷え対策にも◎。
ラッシュガードの主な役割
① 日焼け防止(UVカット)
夏の海はとにかく紫外線が強い!ラッシュガードはUVカット素材が使われていることが多く、日焼け止めではカバーしきれない部分をしっかり保護してくれます。
② 擦れ防止
サーフボードやウェットスーツの縫い目による肌の擦れ・かぶれを防止します。特に初心者はパドル時にワキやお腹が擦れやすいので重要!
③ クラゲ・冷え対策
クラゲやチンクイなど、海中の刺激からも肌を守ってくれます。薄手でも体温保持の役割もあり、冷たい水温時の冷え対策にも効果あり。
ラッシュガードの種類
① 半袖タイプ
夏の湘南で定番。動きやすく涼しいので、パドル時のストレスも少ない。ただし腕の焼け対策は別途必要。
② 長袖タイプ
最もスタンダードで紫外線・クラゲ・擦れ対策として万能。湘南のサーファーの多くも愛用しています。
③ フード付き・パーカータイプ
ビーチでの待機やSUP、子どもとの海遊びに人気。日差しが強い日には首元までカバーできるのが魅力。
④ タイツ・レギンスタイプ
下半身を保護したい人におすすめ。岩場やリーフポイントでは特に効果的です。
初心者におすすめのラッシュガードの選び方
- ✔ フィット感がありつつ動きやすいもの
- ✔ UVカット(UPF50+)付きの素材
- ✔ 生地が柔らかく、チクチクしない
- ✔ 速乾性があり、洗濯しやすい
特に初心者は長袖タイプから始めるのがおすすめ。安心感があり、肌トラブルを防ぎやすいです。
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ラッシュガードの代わりにTシャツはあり?
「とりあえず手持ちのTシャツで代用しよう」と思う方もいるかもしれませんが、サーフィン中にTシャツはおすすめできません。
- ✕ 水を含んで重くなる
- ✕ 体にフィットせず動きにくい
- ✕ 乾きにくく体が冷える
その点、ラッシュガードは水の中での使用を前提に作られているため、パフォーマンスにも快適性にも大きな違いが出ます。
湘南のサーファーに人気のブランドは?
湘南エリアでは、以下のようなブランドがラッシュガードでも人気です:
- RASH(日本製で高品質、湘南でも定番)
- BILLABONG(デザイン豊富で男女とも人気)
- QUIKSILVER / ROXY(カジュアル+機能性)
- Patagonia(エコ素材にこだわるサーファー向け)
おしゃれに着こなす人も多いので、海でも街でも使えるデザインを選ぶのも◎
まとめ:ラッシュガードはサーフィン初心者のマストアイテム!
ラッシュガードは、サーフィン中の肌トラブルや日焼けから身を守ってくれる強い味方。夏の湘南のように日差しが強く、海に入る機会が多い場所では特に重宝します。
初心者こそ、ラッシュガードをうまく取り入れて快適かつ安全にサーフィンデビューを飾りましょう!