サーフィン初心者が上達するまでの道のり|期間・練習方法・伸び悩みの突破法も紹介!

サーフィンを始めたばかりの方にとって、「いつかスムーズに波に乗れるようになりたい!」という思いは共通の目標。

でも、最初はなかなか思うようにいかず、「自分に向いてないかも…」と感じてしまう人も少なくありません。

この記事では、初心者がサーフィンで上達するまでの目安や、必要な練習ステップ、伸び悩みを超える方法まで詳しく解説します。

サーフィン初心者が上達するまで、どれくらいかかる?

目安:週1〜2回で3〜6ヶ月がひとつの区切り

上達のスピードは個人差がありますが、週1〜2回ペースで練習すれば、3〜6ヶ月で波に乗れるようになったと実感できる人が多いです。

「テイクオフ」→「横に走る」→「ターン」のステップ

上達には段階があります。

  • 波に立てる(テイクオフ
  • 横に走れるようになる
  • ボードをコントロールしてターンできる

と、1つずつできることが増えていきます。

焦らず続けることが一番の近道

一度で乗れる人はほぼいません。
続けていくことで確実に感覚がつかめるようになるので、最初の数ヶ月は「うまくいかないのが普通」と割り切ってOKです。

上達するために必要な練習内容とは?

陸トレ(フォーム・ポップアップ)

家でできる練習も効果的です。

  • ポップアップ(立ち上がり)の動作を繰り返し練習
  • バランストレーニングや体幹トレーニングも◎

海での実践(波の見極め・テイクオフ反復)

海ではとにかくテイクオフの反復練習が重要。
波を読む練習も並行して行うと、乗れる回数が増えていきます。

動画撮影やスクールでの客観的アドバイス

自分の動きを客観的に見ることは上達への近道。
スクールではフォームや波の選び方まで丁寧に教えてくれます。

初心者が伸び悩むポイントとその乗り越え方

① テイクオフが安定しない

重心が後ろすぎたり、立つタイミングが早すぎたりすることが原因。陸トレとスクールで改善できます。

② 波に乗れない・乗る波がわからない

波のサイズやブレイクする位置を読む力が必要です。経験を重ねる+インストラクターのアドバイスが有効。

③ 横に走れない・すぐに沈む

ボードの向きと加重のかけ方がポイント。斜め方向にテイクオフする練習を重ねましょう。

継続しやすい環境づくりが上達のカギ

仲間を見つける or スクールを利用する

1人だとモチベーションが下がりやすいですが、仲間がいれば自然と続けられます。定期的に通えるスクールもおすすめ。

モチベーションを保つ工夫(動画・SNS記録など)

練習の様子をSNSに投稿したり、自分の成長を記録するとやる気UPにつながります。

無理しない・楽しむ気持ちを忘れない

波に乗れなくても「海に行けただけで気持ちよかった」と思えると、長く続けられます。

上達した先にあるサーフィンの魅力

波に乗れたときの高揚感

自然の力に押されて自分で波に乗れた瞬間の感覚は、言葉では言い表せないほどの感動!

自然との一体感と「非日常」

サーフィンは自然と対話するスポーツ。日常のストレスから離れて、自分をリセットできる時間です。

サーフィンがライフスタイルになる

上達すると、サーフィンが趣味以上の存在に。朝一で海に入ってから出社する人もいるほど、生活の一部になります。

まとめ|初心者でも続ければ必ず上達できる!

サーフィン初心者が上達するまでには、ある程度の時間と継続が必要です。
でも、正しい練習と環境があれば、誰でも確実にレベルアップできます

「上手くなりたい」と思った今がチャンス!

まずはサーフィンスクールで、楽しくステップアップしていきましょう。

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この記事を書いた人
湘南サーフ編集部
2025年に湘南移住し、サーフィンに取り憑かれた編集長(ド素人)が、サーフィンや海・波の勉強をしながら初心者やこれからサーフィンを始めたい方向けに情報を発信中!一緒に成長していきましょう!